歯槽膿漏に効果のあるビタミン剤とは

歯槽膿漏に効果のあるビタミン剤とは

歯槽膿漏にかかっている歯茎は、健康な状態と比較すると位置が下がっていて炎症や腫れなどが起こっています。ひどくなると膿が出て傷みや悪臭も発症するようになります。加齢が原因ということではありませんが、発症している人の多くは老化現象が始まっている中高年です。

 

老化現象の代表として知られているのは、コラーゲンの生成力の低下です。コラーゲンは肌のハリなど美容面だけでなく、歯茎など体の機能を健全に維持するのに不可欠な成分です。歯茎に問題が生じている場合、少なからずコラーゲンの不足が影響しています。体内に不足する場合、食品やサプリメントで補うことが出来ますが、細胞を活性化するにはビタミン剤が必要です。特にビタミンCにはコラーゲンの再生サポートする働きがあります。

 

他にも歯槽膿漏、歯周病など歯疾患の予防にはさまざまなビタミンが効果を発揮します。ビタミンCにはコラーゲンの生成をサポートするだけでなく、血行を促す働きがあるので抗炎症作用が期待出来ます。またビタミンKを摂取すると、血管を強化したり細胞修復の効果が得られるため出血予防に役立ちます。ビタミンEは血管を柔軟に強くする働きがあるので、歯茎の健康には欠かせません。

 

そして歯槽膿漏にならないためには免疫力アップも大切です。免疫力が備わっていれば、口内細菌が増殖しても歯茎にかかるダメージを抑制することが出来ます。複数のビタミンを個々に摂取するよりは、ビタミン剤を栄養補助として用いるとよいでしょう。ビタミン剤は過剰に摂取しても、症状の改善が早くなることはありませんし、脂溶性のビタミンは過剰に摂取しないほうが良いので、必ず用量を守ることが大切です。