歯槽膿漏になると口内炎ができやすい?

歯槽膿漏になると口内炎ができやすい?

口内炎が出来る原因はいろいろで、食事の時にうっかりと口の中を噛んでしまっただけで出来ますし、疲労が蓄積して免疫力が低下している時にも出来やすいです。その他にも食欲不振、ストレス、ビタミン不足などがあっても出来やすいです。また歯槽膿漏など口の中に細菌が増殖している場合にも口内炎が出来やすくなります。

 

通常は良質な睡眠とバランスの良い栄養を取って心身を休息させれば、2、3日から1週間程度で治りますが、歯槽膿漏など口内環境の悪化によって出来た場合には、治るまでに時間がかかりますしケアの方法も異なります。早期に治すには原因の見極めがポイントです。

 

歯槽膿漏など口内細菌が原因で出来る口内炎は、歯周ポケット、歯根、歯と顎の間に細菌が繁殖して起こっています。違和感はあるものの痛みはないタイプもありますが、多くの場合は歯根などに溜まった膿が口内炎となってあらわれます。出来てから時間の経過とともに白い膿が溜まり、破れて口の中に流れ出ます。膿が出てしまえば歯根の痛みや腫れや引きますが、歯槽膿漏のケアをせずにいると、膿が溜まるごとに口内炎が出来ます。膿には細菌が凝縮されているのでとても臭いです。口内炎として膿が出ないと、血液中に放出されて他の疾患の原因になることもあります。

 

歯槽膿漏にかかっている人が口内炎が出来ないようにするには、膿をためないことです。歯ブラシをマメにして、常に口の中を清潔に保つが最も簡単なケアの方法です。歯医者で治療を受けているなら、治療日には必ず行くことが大切です。また歯に問題がない人は、3か月か6か月に1度くらいのサイクルで検診を受けて、歯石や歯垢のクリーニング、歯周ポケット測定をしておくと歯槽膿漏や口内炎予防になります。