栄養不足が歯槽膿漏の原因?

栄養不足が歯槽膿漏の原因?

歯槽膿漏を誘引する原因には、加齢、セルフケア不足、ストレスなどがあり、結果として口の中に細菌が増殖し環境が悪化することが直接的な原因と考えられます。食べ物は口の中で咀嚼して体内に栄養素として取り入れますが、唾液や水分だけでは、口の中に食べ物のカスをすべて取り除くことはで出来ません。必ず口の中に歯垢として残りますが、丁寧に歯磨きをすれば歯垢は除去出来て歯槽膿漏のリスクを軽減出来ます。

 

歯と歯茎の間には健康な人でも0ミリから3ミリの隙間が空いています。この隙間に歯垢が残っていると、口内細菌の餌となり歯周病や歯槽膿漏を発症させる原因を作ります。歯磨きをしっかりとしていてもストレス、糖尿病、栄養不足などがあると歯の状態を悪くする要因となります。

 

例えば極端な食事制限をしている人や高齢者で食が細くなっている人は栄養不足になりがちです。歯と歯茎を健全に維持するには、歯を支えている細胞を健全にすることが必要です。歯垢を蓄積しないために、食物繊維の摂取が有効です。食物繊維を摂取するには野菜・海藻・キノコ類を積極的に摂取することです。丈夫な歯を維持するにはカルシウムが不可欠です。乳製品や小魚、納豆に多く含まれています。ビタミン類ではCが特に必要です。免疫力アップ、コラーゲンの生成のサポートなど歯以外でもたくさん消費されるので、意識をして補う必要があります。血液凝固のビタミンとも呼ばれるビタミンKも重要なです。あまり聞きなれない栄養素ですがビタミンKも不可欠です。特に歯周病や歯槽膿漏による歯茎の腫れや出血予防に必要です。栄養不足の状態が続くと、体のあちこちの働きか悪くなります。歯も出血、腫れ、口内細菌の増殖が起こりやすくなります。栄養不足にならない食生活を心がけるだけでも予防効果が得られます。